『ダサい』はお金を溶かす

どうも、すずです。
私は偏頭痛持ちなんですが、明日は低気圧がすんごい勢いでやってくるらしいので怯えております。

さて、今日は「『ダサい』はお金を溶かす」というテーマで、前々からずーーっと言い続けている「視覚」のハナシをしようと思います。

目次

あなたは「ビジネスの外見」整えてますか?

さていきなり質問ですけども。
あなたは「ビジネスの外見」を整えているでしょうか。

ここで言うならば、
アイコンやヘッダーがそうでしょう。

▶「怪しいかも…」と思われそうなもの
▶「なんかちゃっちいな…」と思われそうなもの

になってませんか??
という話です。

アイコンもヘッダーも、ですよ。

「ギクッ」としたようであれば
目を見開いて耳かっぽじって
ここから先のお話をよーく聞いてください。

ちゃっちい=機会損失

これは前々からずーーっと言い続けているんですが、
アイコン、ヘッダーともに
フリー素材を引っ張ってきただけでは
「ちゃっちい」んです。

これはアイコンやヘッダーを
「自分で作る」場合も同じで、

デザインセンスがない人が
canvaや画像編集ソフトを使って作っても
「ちゃっちい」出来になります。

見る人が見ればわかってしまうんです。
「ああこれはがんばって自作したんだろうな」と。

で、この感覚は
あなたのお客さんにとっても例外ではありません。

これのなにがキケンなのかというと

「ちゃっちい」と感じるクオリティ
=怪しい

という印象を
『あなたを見た人』に抱かせてしまうのです。

あなたを見た人。つまりお客さんもそうです。

自分で頑張るのはいいことです。
すごいことです。
こだわりたいし、自分でやりたい気持ちもわかります。

でも。

出来上がってきたものが
『ちゃっちい』ものだったら
逆にお客さんを遠ざけてしまうので、
その努力は意味を成しません。

(どうしても自分でやりたいのならデザインとか勉強すべき)

もっと言うと、
「ちゃっちいクオリティ」=ダサい
なので、

「自分の世界観、空気感はこんな感じです」

視覚的にダサさを届けていることになるわけです。
(できるなら外注したほうがいい)

これをふまえて、

『ダサい』はお金を溶かす

人が情報を得るときの80%は
『視覚』からのものだということを、
あなたはご存知でしょうか。

想像してみてください。

あなたがいくら頑張ってコンテンツを作っても、
いくら頑張って導線を組んでも、

アイキャッチなどで使われる「画像」が
お客さんから見たとき「ダサい」ものだったら?

お客さんからしたら、
「え…ちょっと大丈夫かな…」
と不安になるんじゃなかろうか。

とはいえ現代は「人」で選ばれる時代なので
「あなたという人」がお客さんのなかに
定着していれば問題はなさそうですが…

それでも、ちょっと不安にはなりませんか。
「中身に対する期待」は薄くなりますよね。
消費者目線でいくと、
どうも気持ちの盛り上がりには欠ける。

(オススメはしないが戦略としてそうするならいいとは思うし、ギャグとかで狙ってやるならいいけども)

これは商売の原則だと思っているんですが
「不安」が払拭できなければ
どんなものも売れません。

しかもビジネスを立ち上げる段階なんて
「安心感」が一番最初にくるべきで。

……だというのに、
「目に入るものがダサい」ってだけで、
自ら視覚的に不安を払拭しにいくどころか
増やしにいっている、と。

「視覚からの情報ナメんな」ってことです。

人付き合いでも「第一印象が大事」って言いますが
それも「見た目」からですよね。

たとえば女性なら、髪を整え、メイクをし、
服も靴もTPOに合わせてキレイにします。

すると第一印象はいいはずです。

至極シンプルでカンタンなことなのに、
インターネットで、
しかも「ビジネス」となったとたんに
「自分の見た目に気を使えない人」がごまんといる。

どこの土俵で戦う気なのか知りませんが、
はて、それでいいのかね。
それで寄り付くお客さんはどんな人かね。

最近はAI革命も起きてますし、
自分でなんとかできないなら
AIに頼ってもいいんじゃないですか、と。

(実際私はAIにアイコン作ってもろた↓)

ちなみにBeforeは完全に自作。見る人によって誤解を生んでいたらしい(笑)

じゃあどうしたらええんや!!

という声が聞こえてきそうなので
アクションプランを共有しておくと

▶(自分でできないなら)ココナラなどで外注する
▶デザインを軽く学ぶ

アイコンやヘッダーを整えるには、
このどちらかかなと思います。

(私は本業の仕事柄デザイン周りも触るので全部自分でやってますが)

「とりあえず文字は白フチつけるかフチをぼかせばいいや」とかいうレベル感ならきっと外注したほうがよさそうです。色相感覚もお客さんの気分を左右しますから。

人って感情の生き物なので、そのへん(視覚からの情報)もうまいこと使ってビジネスを進めていきたいですね。

まとめてみる

…と、えらそうにズバズバ言ってしまいましたが(なんか嫌)
とにもかくにも、

まっすぐビジネスしていくんなら、
見た目(外見)から整えて
信頼勝ち取っていこうぜ。

っちゅーわけです。うん。

長期繁栄で勝ち続けたいと思うなら、
まず「外見」から見直してみてください。

お客さんから見て怪しくないですか?
ちゃっちくないですか?
そもそもあなたのコンセプトに合ってますか?

思うような結果を出せていないのなら、
「自分を見つめ直して現状を分析し改善する」のが
最優先かなぁと思っとります。

てなわけでまた!
(説教臭くなってごめん)

今回もお読みいただきありがとうございました🙌💓

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