ども、すずです。
今日は「稼ぎ続けたいなら『○○○』をつくれ。」というテーマでお届けします。
というのも私自身「収益化はできたけど結果が続かない…」とすごく悩んでいました。
でも最近、行きつけの喫茶店のマスターと話していて確信したのです。
「『○○○』をつくらないと収益は安定しないんだ」と。
そしてそれに気づき実践するようになってからは、少しずつですが収益が安定してきたんですね。
で、これは誰にでもできることだなって思ったから、ここに書いておこうと思い、いまこうしてパソコンに向かってる、というワケ。
私は小さいころから映画を観るのが大好きだったのですが、その行きつけの喫茶店って「映画が大好きなマスター」がお店をやってるんです。
お店持ってるくらいだから、マスターは私よりも映画が大好き。
そういう「場」に、同じ趣味をもった人って集まるんですよね。
私みたいに。
で、ここからがすごく大事なところ。
コーヒーやゴハンが美味しいのはもちろんなんですが、
私がその喫茶店に通いつめ、毎回ファミレスよりも高いお金を払って帰ってくるのは、
何よりも「マスターと話すのが好き」だから。
マスターの話がほんと面白いんですよ。
映画のことを楽しそうに話す姿が面白いのもあるんですが、考え方や価値観もめっちゃ共感できるし、人として好きだなあ、尊敬できるなあって思うんです。
人って、こういうところに「好き」って気持ちが出てくると思うんですね。
あなたもそうじゃないですか?
どんなときに人のことを「好きだなあ」って思いますか?
価値観や趣味が合ったとき、話が面白いと思ったとき、「ああ、好きかも」ってなると思うんですよ。
でね、これをビジネスに置き換えて考えてみると、その「人として”好き”」と思ってくれることって、私たちのように個人でビジネスをやっていく者にとっては「すごく価値のあるもの」だと思うんです。
だって今って、「商品の機能がいいから買いたい」じゃなくて「この人の商品だから買いたい」って思って商品買うじゃないですか。
それこそ小説や漫画・映画で考えるとわかりやすいと思うんですけど、
こんな感じで、
人が意欲的に行動するときって、
「好き」って感情がマジで大きく影響してますよね。
だとするとやっぱり「個人でも稼ぎたい」と思ったら、自分自身に価値をつけていかなきゃいけない。
Twitterで誰もがしてるようなテンプレツイートしてちゃダメってことです。
noteやブログでただ有益な情報を垂れ流しているだけではダメってことです。
あなたらしく、あなたのコトバで、普通にツイートすればいい。
普通に記事を書けばいい。
その「あなたのコトバ」に、あなたの考えが宿るじゃないですか。
その「あなたの考え」に共感してくれた人が「ああ、好きかも」って思ってくれて、そこで初めて『ファン』になるんですよ。
あとはそれを続けていけばいい。
あなたのことを「好き」と言ってくれる人にだけ、あなたらしいコンテンツを提供できれば、それが価値となり、自然と「ファンからの声」も集まるようになってきます。
その「声」には、悩んでいることや嬉しかったことがたくさん散らばっているはず。
「声をもらえて嬉しい」で終わるのではなく、「じゃあこういうコンテンツを渡してあげたら喜んでくれるかな」って考える。
そうすると、無料も有料も関係なく、喜ばれるコンテンツがどんどん積み重なっていきます。
ファンは最初は1人や2人かもしれない。
それでもその人たちを大切にしている姿勢をほかの人が見たら、「あ、この人はファンを大切にする人なんだな」と思ってくれて、新しいファンができていくこともある。
そうやって、少しずつ、でも着実に、積み上げていければいいじゃないですか。
喫茶店のマスターも、自分の意見はズバっと言うし(そこが面白いから好き)、人としての軸がしっかりあって好きなことを貫いているし、本当に尊敬できるなあって思ってるからどんどん好きになります。
だから何度も足しげくお店に通っちゃう。
人の心理ってすごくシンプルなんですよね。
だから正直商品なんてどんなものでもよくて、あなたのことを好きな人が喜んでくれるモノが提供できれば、ほんとになんだっていいんですよ。
それこそ人それぞれですよね。
マスターは映画が好きな人だから「映画の良さを広めたいから人が集まる場所を作ろう」って言って喫茶店やってる。
私はビジネスや心理学・哲学が面白くて好きだから「スキなことをシゴトにして心から豊かな生活を送れる個人をたくさん増やしたい」って言ってこの発信活動をしている。
ビジネスのタネは、人それぞれです。
あなたの好きなことはなんですか?
得意なこと、よく聞かれること、そういったものがビジネスのタネになるし、商品になる。
好きなことなら、やりがいも感じられる。
私のクライアントさんたちはみんな口を揃えて
って言います。
それなら、自分らしくあれ。
私はそう思うのです。
どうせあなたのコトバに興味を持った人しかあなたのところには集まってこない。
それならあなたらしくコトバを紡いでいったほうが、自分を大切にしながら稼いでいけると思いませんか?
私の大好きな、喫茶店のマスターみたいに。
ネットの世界でも、自分らしく、自分を表現してみましょうよ。
ではまた!
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