「え?そんなカンタンでいいの?」シンプルすぎて誰でもできる〈すず流・noteの書き方〉

ども、すずです。(@suzu_ma_ma)

ここ最近、

「すずさんのライティングスキルにマジで憧れます!」

「どうやったら、そんなにスラスラと
 面白い文章が書けるんですか?」

といった、
嬉しいお声をよくいただくようになりました。

しかし…

ぶっちゃけ言うと、
私自身、そこまでライティングは勉強していないんです(笑)

「え、じゃあやっぱりもともと才能があったんですね…」

なんて思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。

なんなら、「誰かの目に触れるような文章」なんて、
これまで生きてきて書いたことがありませんでした。

とはいえ私も勉強したので、
最低限のライティング知識はあります。

でも、実践するにあたり
ちゃんと使ったことって、
ほとんどと言っていいほどない
んです。

それでも、刺さる人には刺さる。
ペルソナには刺さる文章が書けているんです。

事実、こうやって嬉しいお言葉を頂いたり、
「憧れます」とまで言って頂けているほど。

そこで、「なんでなんだろう?」と
私なりに、チョット考えてみました。

すると、たったひとつの秘訣が
浮かび上がってきた
のです。

「あ、これならだれでも
 読んでほしい人に刺さる文章が書ける
わ」

という鉄則みたいなモノが、
自己分析で見えてきました。

そんなわけで今日は、

「シンプルすぎて誰でもできる!
すず流・読まれるnote術」

というテーマで

私なりの
「読まれてファン化も狙える
読まれる文章の書き方」
について
解説していこうと思います。

ここでお伝えするのは、
「こういうことを書けば読まれる」というような、
小手先のテクニックとかじゃありません。

どっちかというと考え方の部分もありますが、
これがわかって実践できるようになると、

あなたのコトバは
「あなたの発信を見てほしい人」に
ガツンと届くようになるはずです。

知らないと、「あなたらしさ」を殺してしまい
「その他大勢」が書くような
ありきたりな文章になってしまうでしょう。

もしあなたが、

「文章書いても誰も読んでくれない…」

「閲覧数も増えなければ、いいねもされない…」

「読まれてはいるみたいだけど、
 反応がないところを見ると、
 ターゲットに刺さってないみたい…」

と思い悩んでいるようなら、

まずは何も考えず、
ここに書いてあることを
そっくりそのままやってみてください。

面白いくらいに読者層が変わり
数多く存在する競合と戦うことなく
差別化もできて、

むしろ、発信に楽しさ・やりがいを感じながら、
あなたのターゲットに刺さる文章が
カンタンに書けるようになります。

このnoteを通して、
少しでもあなたの力になれたら嬉しいです。

それでは前置きはこのへんにして、
本編へ参りましょうか。

目次

そもそも本当に文章が書けないのか?

「すず流・ライティング術」についてお伝えする前に
「そもそも本当に文章が書けないのか?」
という話をしておく必要があります。

なぜかというと、

「文章が書けない」
「文章を書くのは難しい」

と思っている人が多すぎるからです。

あなたは普段、
「会話」をすることってありますよね。

むしろ「人と話したことない」なんて人、
この世にいないと思います。

「会話」って、だれもが経験したことあるよね

で、初心者ほど陥りがちなんですが、
「話すこと」と「書くこと」に線引きをしてしまいがち。

本当はできるのに、
「書く」となったとたん、
自分でブレーキをかけてしまう人が大勢いる
んです。

自分で「書けない」と思い込んでいる

難しく考えがちだけど、
「書くこと」を難しく考えないでほしいんです。

「書くこと」って、
「話すこと」と同じ
です。

つまり、話せるなら、書けます。

さて、あなたは本当に
文章が書けないのでしょうか?

話せるなら、書けますよね。

まずは「文章は難しい」と思わないこと。
コレ必須です。

「読まれる」文章を書く前に

ではここからは少しずつ
「すず流・ライティング術」について
お話していきます。

が…

まず、巷で溢れ返っている
「読まれる/売れる文章テンプレート」
というのを、今すぐ頭のなかから捨ててください。

ちょっとライティングを勉強したことがある方なら
一度は聞いたことがあると思うんですが、

・PREP法
・PASONAの法則
・AIDMAの法則
・QUESTの法則
・SDS法

などなど…
ググるといっぱい出てくるような
これらのライティング知識や法則は、
いちど捨て去ってほしいんです。

「え!?ダメなの!?」
「せっかく勉強したのに…!!」

厳密に言うと、「ダメではない」です。

たしかに効果的な書き方ではあるし、
商品を売る際には役に立ちます。

そういう意味では
ムダな知識でもスキルでもないのですが…

ビジネス初心者やノウハウコレクターが
これに沿って書いてしまうと、

どうしても機械的になりがちで、
「洗脳」や「売り込み」のように
なってしまうことも多い
んです。
(私がそうだった)

人間味がでない。
熱量が伝わらない。

そんな文章になってしまいがち。

結果、「つまらない」と思って読まれない。

つまらない=飽きられてバイバイです

読まれたとしても、反応がない。
ありきたりな文章になってしまって、
「あ、またこういうヤツね」と
読み手は飽きてしまうんです。

でもこれ、逆を考えると、
「読み手を飽きさせなければいい」ワケです。

「オモロイ!」「興味深い!」と思ってもらえればいい

とっても単純なんですが
文章”だけ”で戦う以上、

”ライティングの法則”云々の前に、
そもそも「読み手が飽きない文章」を
書かなければいけないんです。

では、あなたは
読み手を飽きさせないためには、
どうしたらいいと思いますか?

読み手を飽きさせないためには?

考えてみてください。

あなたはそもそも
「つまらない人の話」って、
聞きたいと思うでしょうか?

面白くない話って退屈だよね

思いませんよね。かなりのドMでもなければ。(笑)

逆を言うと、
「面白い話」「興味深い話」なら
”自然と”聞きたいと思うわけです。

で、これは文章でも同じ。

「面白い」「興味深い」と思ってもらえないと、
そもそも読み始めてくれなければ、
読み進めてもくれないんです。

ならば!

「画面の向こうの人と会話をする」

という意識で、
文章を書いてみてはどうでしょう?

これなら、どんな人にでもできそうじゃないですか?

ライティング知識なんてなくても、

「あなたの文章を読んでほしい、
画面の向こうにいるたったひとり」

を思い浮かべて、ひたすら文字を綴る。

一番最初は、これだけでいいんです。

この意識をするかしないかで、
あなたのターゲットに「刺さる」文章が
書けるかどうかが決まります。

ちなみにプラスαの
「すぐできるテクニック」として、

文章の途中でイメージ画像や図解を入れ込む

というのも、
読み手を飽きさせないための手法としてオススメです。
(めっちゃ小手先のテクニックですが効果は絶大です)

文章の間に画像があるのは、
よくブログ記事なんかでも見たことあると思います。

文字だけよりも楽しんで読んでもらえるし
イメージも共有しやすくなるので、
このnoteでも
そのテクニックは存分に使っています(笑)

「画面の向こう」を意識すると…?

「画面の向こうにいるたったひとり」を意識して
文章を書いていくと、
文章の雰囲気がガラっと変わってくるのが
体感でわかると思います。

おそらく今までは
「テンプレートに沿って書いたんだろうな」という
「よくある文章」だったかもしれません。

テンプレートに沿って書くと、よくある「型にはめてつくった文章」になる

でも、「画面の向こうの人と会話する」意識で
書いてみると…

どうですか。
”人に話しかける感覚”で書けませんか?

ちなみに話し方って、
人それぞれ違いますよね。

なので”人に話しかける感覚”で
書けるようになると、
そこに「あなたらしさ」も自然と宿ります。

そしてあなたらしさが文章に宿ることで、
あなたの魅力が前面に出て、

「あ、この人の考え方好きだな」
「この人の表現のしかた好きだな」と、
少しずつファンも増えていきます。

そうです。
画面の向こうの人と会話をしようとするだけで、

意識せずとも、
「差別化」できるようにもなります。

読み手には「あなただけが光って見える」ようになる

ポジショントークとかせずとも、
わりとカンタンに差別化できる理由がコレ。

(差別化はこれだけだとちょっと弱いんですが、
今回はあくまでも文章のお話なので
差別化についてはまた別のコンテンツでお届けします)

「本当の」人を動かす文章とは

よく「人を動かす文章」なんてコンテンツがありますが
そもそも極論を言ってしまえば、
人って「感情」で動く生き物なので

読み手の感情さえ刺激できれば
人は動かせてしまう
んですよね。

で、私は、人の感情を動かすのに
文法とか法則なんてのは二の次だと思っていて

その前に、自分の感情をさらけ出して
ありのままぶつけることが大事
だと考えています。

根性論・精神論に聞こえるかもしれませんが、

人の感情を動かすには、
そして人を動かすには、

情熱。パッションです。

いちずな発信をするためには、熱意や情熱も大事

「そんなんキレイゴトじゃん」

なんて思うかもしれませんが、
冗談抜きで、これ、マジです。

だって、やる気もなければ情熱もない
テキトーな発信してる人の文章なんて
だれも読みたくないでしょ?

あなたの思う、

「好かれる人」ってどんな人ですか?

「面白いな、興味深いなと思う人」って
どんな人ですか?

「応援したいなと思う人」って
どんな人ですか?

あなたと同じ目標に向かって
「やるぞー!!!」って燃えてる人のほうが、
あなたも「うおおー!!」ってなるでしょ。
って話です。

なんだか哲学っぽくなっちゃいましたが、
コレは文章云々以前に、
人間的なハナシですね。

本気で「世界を変えたいんです」って言ってる人と
冗談半分で「世界変えたいんだよね~」
って言ってる人とでは、
伝わり方も違うのが想像できると思います。

どうせ文章書くのなら、
恥ずかしがらずに、
あなたの熱意をぶつけてみてください。

そこに共感・感動した人だけが集まって、
あなたのコンテンツを消費してくれます。

最終奥義:自分が引き込まれる文章をマネしてみる

「そんなん当たり前じゃね?」

と思うかもしれませんが、
では質問です。

「自分が引き込まれる文章をマネしてみる」
って…あなたは、やってますか?

引き込まれる=「面白い」とか「興味深いな」とか

私、実はかなりやってます。

コレで文章力が劇的に伸びたと言っても
過言ではありません。

なので、マジで最終奥義だと思ってます(笑)

「自分が引き込まれる」ってことは、
それだけ魅力的な文章ってことです。

そんな魅力的な文章をマネするのは、
文章力を伸ばす最短の道でもあります。

ただひとつだけ注意点があって、
マネするのは「文章の書き方」だけ。

内容までそっくりそのまま
というのは盗作です。ドロボー。

具体的に言うと、こんな感じ↓

主に私が頻繁にマネしている部分を
2点ほど共有しておきます。

・文末のコトバ
(”その文を閉めくくるコトバ使い方”のこと。
 私なら、「~なんですね。」とか
 「~だとしましょうよ。」とか。じつは全部パクりです(笑))

・たとえ話のたとえ方
(「あ、コレわかりやすい表現だな」と思ったら
 そのままそのたとえ話のエピソードを使ってみたり。
 モチロン、文末や説明部分は自分なりに書きかえますが。)

文末変えるだけでも、
かなり読みやすくなりますよ。

ちなみに、マネする(参考にする)のは
2~3人くらい
がいいでしょう。

あんまりたくさんの人をマネして
いろんな人のエッセンスが混ざりすぎると、
あなたの世界観が壊れちゃうと思うので、
やりすぎも禁物です。

あなたが

「読みやすいな」
「この人の書き方好きだな」

と思った人の文末や文体、
ぜひマネして取り入れてみてください。
(私がそのうちの1人に入ってたら嬉しいな~(小声))

読む人の感情を動かす「すず流・note術」まとめ

さて、それではまとめです。

誰でもカンタンに
「ターゲットに刺さる文章」を書くための
「すず流・ライティング術6カ条」。

めちゃくちゃシンプルで
「なんだ、そんなことか」
と思うかもしれませんが、

現実に、
「文章書けない」とつまずいているほとんどの人は、
「文法や法則などの型にとらわれすぎ」というのが原因。

これ、本っっ当に多いです。

マジでもったいない。
この6カ条、いますぐ実践してください。

「画面の向こうにいる、
あなたの文章を読んでほしいたったひとり」
を想像するだけで、

「その人はこの言葉を聞くとどんな気持ちになるかな?」
「この言葉って、意味わかるかな?」
「こういう言い方はわかりづらいよな…?」
「それならこう表現したらどうだろう?」
「この順番で話をしたらわかってもらいやすいかな?」
「その人には何を届けたら満足してもらえるだろう?」

などなど…

あなたの中に、
いろんな思いや考えが溢れ出てくるはずです。

あとはそれを、会話するイメージで
文章としてぶつけてみてください。

最初は難しいかもしれない。

でも、初めから文章を
スラスラ書ける人なんていません。
私も一番最初はクッソ下手でした。

見せられないくらいのクオリティです(笑)

でも、少しずつ数を重ねると
なんとなく
「自分の書きやすい型」みたいなものが
わかってきて、

今では調子がいいと
1時間で5,000文字くらいは
書けるようになりました。

なのであなたも、今回お伝えした
「すず流・ライティング術」を駆使して
文章を書きまくってみてください。

あなただけの「型」が、
自然と見えてくるはずです。

書けば書くほどピースがハマる

こういうnoteやブログで出す文章なんて、
みんな違っていいんです。

それが「味」であり
「あなたらしさ」ですから。

どうせ文章を書くなら、
「書き手の『顔』が見える文章で
読む人と会話を楽しんでみる」
というのはどうでしょうか?

さいごに

ここまでお読みくださり
ありがとうございました!

少しでもあなたの力になれたら
幸せでございます。

「あなたらしさ」を前面に出した文章、
書いてみてくださいね😊

それから…

このnoteを読んで
「こんなことに気づけた!」
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ご協力できたら嬉しいです。

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私はあなたの感想が聞きたい。(本音)

LINEは直接返信させていただきます🙇

あなたが、あなたらしい発信をできますように。

それでは、また!

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この記事を書いた人

あなたがお客さんから「ありがとう」と言われながら、着実に稼ぎ続けれられる方法をお伝えします│「あなたらしさ」をきちんと出すことができれば、スキマ時間の省エネ運営でも結果は出ます|3歳子育て中のワンオペ育児ママ

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