第三回「『信頼される』ということ」

さて、まいにちnoteも、もう三回目。
読んでくださっている方、いつも本当にありがとうございます。すずです。(Twitter:@suzu_ma_ma)

私事なんですが、今日はまだ体調がいまひとつだったので、ついに病院へ行ってきました。しかし、その病院でビジネスの本質に改めて気づいたので、シェアしていきます。

(今日はですます調の気分じゃないので、ここからはざっくり、である調で書きます)

ではいこう。

目次

信頼が顕著に出るビジネス

私は常日頃から「信頼は大事だよ」といろんな場所で言っているが、「医療」というビジネスは、信頼の効果が顕著に現れるなと感じている。

というのも、「私はどうしてこの病院をかかりつけ医に選んだのだろう?」と、ふと思ったのだ。

大学病院などの大きな病院は置いといて、ここで話したいのは、個人で開院している個人医院や診療所だ。

テクニックも要されるのが医療のセカイだとは思うが、相当なテクニックの持ち主でもなければ、患者さんは来ない。

「ヤブ医者」という言葉があるように、間違った診断や適当な診断をしていては、患者は去っていくし、寄り付かないだろう。

さらに言うと、その先生がどの医科大学に通っていたかとか、どんな実績を持っているかなんて、患者である私たちはだれも気にしたことがないはずだ。

しかし大学には、一流とか二流とか、ランクがある。

一流大学を卒業したからといって、人対人のビジネスであるかぎり、問診時の態度だったり、話の内容だったり、納得のいく答えを、知識を使って導き出してくれるのかなど、人に寄り添える心がないと、

「なんだあの医者。医者だからって、横柄な態度しやがって。」

と、患者側からお断りされることになる。

これは、オンラインでの非対面ビジネスにも言えることだなと、改めて気づいたのだ。

信頼がお金に変わる

オンラインでのビジネスは、非対面ということもあって、声や顔が見えないことが多い。

となると、どこを見てお客さんは判断するのだろうか。

私は、「考え方」「態度(取り組む姿勢)」「価値観」など、”その人を作り上げているパーツ”だと考えている。

これらのパーツひとつひとつがお客さんに届いてはじめて、あなたとお客さんとの間に「信頼」がつくられる。

その人の態度や価値観というのは、言葉にかなり出るものだ。

たとえば靴を買いに行って、どんなものでも「あ、それオススメですよ!!」って言う店員と、「それは足が痛くなりやすくて疲れやすいので、コッチのほうがおすすめですよ」って言う店員と、あなたはどちらから買いたいと思うだろうか? という話だ。

圧倒的に後者ではないだろうか?

信頼は、お金に変わるのだ。

何よりも、まずは信頼が第一

情報発信ビジネスにおいて、「知識の”差”にお金をいただく」とよく聞くが、私は、そんなのは二の次だと思っている。

何よりも、まずは「信頼」が土台だろうと。

知識の差にお金をいただくビジネスなのは認める。しかし、それこそ医療というビジネスと同じで、まるで知識があるかのように大口をたたいていても、

実際にコンテンツを見ると、理解できないことを言っていたり、中身がスカスカだったりすると、

「なんだこの人。口だけじゃないか。」

と、受け取る側からお断りされるわけだ。

この「信頼」を築き上げるのには、どんなすごい大学を出ていようが、どんなすごい会社に勤めていようが、どんなすごい資格を持っていようが、そんなのは関係ない。

あなたの「考え方」そのものが信頼に大きくつながるのだ。

実績なんて、あとからいくらでもついてくる。

だから「成功したい」というのなら、まずは、

  • あなたの持つ「考え方」

  • あなたがビジネスに「どんな姿勢で取り組んでいるのか」

  • あなたはどんな「価値観」の持ち主なのか

というような、”あなたを作っているパーツ”を開示してみるといいのでは。と思う。

ぜひ、おためしあれ。

ということで今日はこのへんで。
少々アツくなってしまいました(笑)またあした!

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