先日、「すずさんって、どうやったらそんなにコンテンツをポンポン作れるんですか?」と聞かれたので、今回は「無限にコンテンツを生み出す方法」と題して書いていこうと思う。
「コンテンツの作り方がわからない」
「コンテンツが作れずずっとつまずいている」
という人にはぜひ読んでほしい。
ではでは、読みたい人だけ読み進めてね。
すず流、「コンテンツを無限に生み出す方法」
まず結論からお伝えすると、私がコンテンツを作るときにやっているのは、
作業内容としては、たったこれだけだ。
なぜなら、私の場合、この方法が一番鮮度の高いコンテンツを生み出せるから。
そして文章自体は、心のなかで喋ったことをそのまま文字にする感覚に近い。
そうすると読みやすく書きやすいので、ポンポン作れるようになる。
とはいえ、最初からこのやり方をしていたわけではない。
このやり方が自分に合っているなと気づくまでは、一度下書きしたり、構成を練りながら書いて、いつまでたっても書き終わらない。修正の繰り返しで煮詰まって、結局ゴミ箱行き、なんてのを、何度も何度もやってきた。
こうなるのには完璧主義だったから、という理由もあるが、「さて続き書くぞ!」となった時、「下書きを書いていた時の自分がどんな感情で、結局どんなことを書こうとしていたのか?」というのが、一切思い出せなかったのだ。
つまり鮮度が低いコンテンツしか作れなかった。
私の体感では、文章においての鮮度の高い低いというのは、「釣った魚をその場でさばいて刺身で食べる」のと、「釣った魚をクーラーボックスに入れて持ち帰り、次の日の朝に焼いて食べる」くらいの違いがある。
思ったことをそのまま文にしてみる。これは一度やってみて欲しいんだけど、気持ちの入り具合も変わってくるはずだ。
私は文章において「鮮度」ってかなり重要だと思っている。
考えに考えて構成された文というのは、気持ちが乗らない。
でも、その日その時にババっと書いた文って、まるで喋っているかのような感覚になる。つまり気持ちが乗る。
鮮度が高いと、パッションが伝わりやすいのだ。
「パッションが伝わるかどうか」って結構大事な部分の話なんだけど、これだけでnote一本書けそうなのでまた別の機会に。
とにかく、
「ここはこんな表現を…」
「この部分はこのほうがわかりやすいかな…いや、でも…」
こんなふうに、ずっと頭の中でぐるぐると考え、手は動かすものの、「考え込まれた文章」を書こうと、”下書き状態のコンテンツの修正”ばかりをしてしまうと、コンテンツはいつまでも未完成どころか下書きのままだ。
「とりあえず心のままに書いて出す」
これだけでもコンテンツを作る練習になる。
私はいつもこんなノリでコンテンツを作りはじめることが多い。
もちろん細部まで考えることもあるが、考えすぎて煮詰まってしまっては意味がない。
どうしてもクオリティの高いコンテンツを…というのなら、とりあえず現時点での自分をコンテンツにすべて注ぎ込み、それを公開し、レスポンスをいただいて、修正していけばいいのでは、と。
そうやって「さらに質の高いコンテンツ」ができていくはずだ。
何事もそうだけど、結局自分一人ではやれることに限界がある。
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とりあえず心のままに書く
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第三者にレスポンスをもらう
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いろんな人の声と自分の持ち合わせているものを混ぜていく
これができればいくらでもコンテンツは作れる。
ただ、見ていると①の時点で足踏みしてたりつまずいてる人が多いなという印象。(私もそうだった)
だから、今回のnoteで、②と③も大切だということに気づいてもらえたら嬉しい。一人では限界があるよと。
ちなみに今後は、①の部分でつまずいている人のためにも、
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具体的なコンテンツの作り方や売り方
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自分にはどんなことができるのか
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方法だけでは稼ぎ続けられない理由
などなど、さらに深くまでお伝えしていこうと思う。
たのしみにしていて頂けると嬉しい。
さて、今日はこんな感じで。では!
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