『情報発信でマネタイズしたいけど、何したらいいかわからない』
私にもそう思う頃があったが、今の私は「わからない」という言葉が嫌いだ。
嫌いと言うと語弊があるが、いちばん近い感情であることは間違いない。
「わからない」ってのは理解できてないってことだし、あるときは「考えるのがめんどくさい」ことの言い訳でもあるからだ。
(言い訳するのが嫌いなタイプ)
わからないことは、理解しようと努力すれば、いつか解るときがくる。
これは「伝える」ときも同じだなと思うのだ。
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情報発信においての「伝える」
今こうしてnoteを書いていることもそうだが、情報発信というのは「伝える」ことがメインだ。
何を伝えるのか?
私は、自分の思いや考え、気持ち、気づき、知識、知恵だと思っている。
まあつまり、「頭のなかにあるすべて」を発信することだと思っている。
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とはいえ、「伝えよう」とするとエゴが出る。
すると、自分本位での発信になってしまい、読者からしてみれば面白くない。そして、誰も見てくれなくなる…という悪循環に陥る。
だから、情報発信においては「伝わる」ことが最優先なわけだが、「伝わる」発信をするために必要なのが、受け取る側の気持ちなどを「言葉化」する力だと考えている。
しかし、あたりを見回してみると、それができていない人が多いことに気づいた。
これは私自身もまだまだ磨かねばと思っているチカラだ。
言葉化する練習をしよう
極論を言うと、「キチンと言葉化」ができれば、競合との差別化もしやすいのではと思う。
自分のアタマの中はもちろんだが、受け取る側のアタマの中まで言葉化できたら。
『この人は私の気持ちをわかってくれる人だ』と、信頼も積み上げやすくなるので、あなたのビジネスが有利になるのは間違いない。
そのためには、常日頃から「言葉化する」という練習はしたほうがいいなと感じている。
筋トレと一緒で、どんなことも反復練習をすればある程度のスキルは身につく。
だから、たとえば「今モヤモヤしているのはどうしてだろう?」と考えて、その気持ちを具体的な言葉にしてみたり、
自己分析のなかでも、「自分がどうなりたいか?」「どんなことが得意か?」など、いろんなことを深く深く掘って、言葉にするのは練習になるなと思っている。
言葉化ができないというのは、言いかえると、「伝わる文が書けない」とも言えるので、やはり情報発信において「言葉化する」というのは大切なチカラだ。
ビジネスをしていく以上、生涯を通してこのチカラは磨き続けていきたい。
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